位相のこころ (ちくま学芸文庫)本ダウンロードepub

位相のこころ (ちくま学芸文庫)

によって 森 毅


4.3 5つ星のうち(7人の読者)

位相のこころ (ちくま学芸文庫)本ダウンロードepub - 内容(「BOOK」データベースより) 位相は“近い”という日常感覚を数学的に厳密にとらえ直したもの、といってよく、現代数学において最も基本的で重要な概念の1つである。歴史的には、18世紀から19世紀末にかけて解析学が進展していくなかで、極限・収束・連続性などをめぐる議論から位相空間論が生まれ、20世紀における関数解析学の展開によって、より抽象的に定式化されていった。本書は、数学の意味・こころを語る達人である著者が、1950年代、60年代、70年代に、位相をめぐって書き綴った「位相解析入門」「位相用語集」「位相構造」という3つの文章からなる。著者の名調子に乗せられて、位相のこころを体感してみよう。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 森/毅 1928年、東京生まれ。数学者。東京大学理学部数学科を卒業。京都大学教養部で教鞭を執り、また民間の数学教育運動にも参画した。京都大学名誉教授。自由な発想による論評の鋭さから、数学者仲間には“一刀斎”と呼ばれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

位相のこころ (ちくま学芸文庫)の詳細

本のタイトル : 位相のこころ (ちくま学芸文庫)
作者 : 森 毅
ISBN-10 : 4480089578
発売日 : 2006/01
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 26.86 (現在のサーバー速度は23.66 Mbpsです
以下は 位相のこころ (ちくま学芸文庫) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
本書は「位相構造」「位相用語集」「位相解析入門」の三部構成となっています。書かれた時期がまったく違います。まず本書の「位相構造」を読むには位相の知識が必要です。いきなり本書を読んで位相を理解しようとしても困難だと思います。一通り位相を学んだ者が、なぜこうした位相の定式化が為されたのかを知る為の本です。素朴なε-δ論法から「位相」的性質を抜出、より包括的な(単純な、抽象的な)概念を定義し、数学的な言換えをしながら枝葉をそぎ落とし「位相」の定義(位相の公理)にたどり着きます。そして一般的な課目としての「位相」で扱われる題材について一渡りその「こころ」を解き明かしていきます。「位相」と言う言葉は、数学的に定式化された後の後付けであり、一般的な言葉でないため、言葉をいくらにらんでも「位相」の概念はまったく得られません。ここら辺を補う意味で「位相用語集」が本書に含まれているようです。「位相解析入門」は位相の形而上学と著者は言っていますが、まだ読んでませんm(__)m。砂を噛む様な授業で位相を学んだ人にはうってつけです。位相のこころ(理論を構築する上での足場のようなもの)を生き生きと授業で受けられた人は幸せですけど、読んで損はないです。

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