現代中国の父 トウ小平(下)ダウンロード
現代中国の父 トウ小平(下)
によって エズラ・F・ヴォーゲル
4.4 5つ星のうち(8人の読者)
現代中国の父 トウ小平(下)ダウンロード - 内容紹介 各紙書評で激賞! ! 日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日経ビジネス、週刊東洋経済、週刊文春、文藝春秋……など各紙誌で話題! ! 『ジャパン・アズ・ナンバーワン』著者、最新作 天安門事件のタブーを破り、中国で60万部突破! トウ小平は言った 中国は決して覇権を唱えない 他国を抑圧せず、搾取しない 21世紀アメリカの最後のライバルとなった超大国・中国。本書下巻では経済発展の原動力となった広東と福建の門戸開放という実験からストーリーが始まる。毛沢東時代には考えられなかった人民公社解体、香港返還と一国二制度の導入といった成功を積み重ねながら、時代は天安門事件へと向かう。武力弾圧のために軍隊出動を命じたトウ小平は、人民と共産党のあいだに生まれた大きな亀裂をいかにして埋めていったのか?タブーとされてきた天安門事件に関する記述が掲載された中国大陸版は、中国本土で爆発的な反響を呼び、出版からわずか半年で売上60万部を突破。一般国民の知らなかったトウ小平と中国の歴史が、本書によって初めて明かされる。最高の外交関係書に贈られるライオネル・ゲルバー賞、全米出版社協会PROSE賞特別賞を受賞した名著。 内容(「BOOK」データベースより) 21世紀アメリカ最後のライバルとなった超大国・中国。下巻では経済発展の原動力となった広東と福建の門戸開放という実験からストーリーが始まる。毛沢東時代には考えられなかった人民公社解体、香港返還と一国二制度の導入といった成功を積み重ねながら、時代は天安門事件へと向かう。武力弾圧のために軍隊出動を命じた〓(とう)小平は、人民と共産党のあいだに生まれた大きな亀裂をいかにして埋めていったのか?最高の外交関係書に贈られるライオネル・ゲルバー賞、全米出版社協会PROSE賞特別賞を受賞した名著。「年間ベストブック」にエコノミスト誌、FT紙、WSJ紙等が選出。 著者について エズラ・F・ヴォーゲル (Ezra F. Vogel)著 ハーバード大学ヘンリー・フォードII世社会科学名誉教授。1958年にハーバード大学にて博士号(社会学)を取得後、日本語と日本の家族関係の研究のために来日し、2年間滞在。それからは毎年日本を訪問している。61年秋から中国研究および中国語の習得にも着手。広東省の社会変容の研究で顕著な功績を残す。67年にはハーバード大学の教授に、72年には同大の東アジア研究所所長に就任。79年に『ジャパン・アズ・ナンバーワン』を発表し、日本でベストセラーに。2000年に教職から引退し、10年以上を費やして本書を執筆。外交関係書に贈られるライオネル・ゲルバー賞、全米出版社協会PROSE賞特別賞を受賞したほか、エコノミスト誌、フィナンシャル・タイムズ紙、ウォール・ストリート・ジャーナル紙、ワシントン・ポスト紙などの年間ベストブックに選ばれ、全米批評家協会賞ファイナリストにも選出された。中国大陸版は、天安門事件に関する記述の刊行が認められ、2013年1月の出版からわずか半年で60万部の売り上げを記録。日本に関する本が日本で、中国に関する本が中国でベストセラーになった唯一の学者。講演は日本語や中国語で行っている。 益尾 知佐子 (ますお ちさこ)訳 九州大学大学院比較社会文化研究院准教授。専門は東アジア国際関係、および現代中国の政治・外交。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。日本学術振興会特別研究員(DCI、海外、PD)、日本国際問題研究所講師などを務める。単著に『中国政治外交の転換点――改革開放と「独立自主の対外政策」』(東京大学出版会、2010年)。共著、論文多数。 杉本 孝 (すぎもと たかし)訳 京都大学経営管理大学院客員教授。1974年新日本製鐵入社、上海宝山事務所、北京事務所、世界平和研究所(出向:主任研究員)、経営企画部等を経て、95年同社退職。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学(経済学博士)、ハーバード大学フェアバンク・センター客員研究員、大阪市立大学大学院教授等を経て、2011年より現職。編著に『東アジア市場統合の探索――日中韓の真の融和に向けて』(晃洋書房、2012年)などがある。 ※本データは、小社での最新刊発行当時に掲載されていたものです。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) ヴォーゲル,エズラ・F. ハーバード大学ヘンリー・フォード2世社会科学名誉教授。1958年にハーバード大学にて博士号(社会学)を取得後、日本語と日本の家族関係の研究のために来日し、2年間滞在。それからは毎年日本を訪問している。61年秋から中国研究および中国語の習得にも着手。広東省の社会変容の研究で顕著な功績を残す。67年にはハーバード大学の教授に、72年には同大の東アジア研究所所長に就任。79年に『ジャパン・アズ・ナンバーワン』を発表し、日本でベストセラーに。2000年に教職から引退し、10年以上を費やして『現代中国の父 〓(とう)小平』を執筆 益尾/知佐子 九州大学大学院比較社会文化研究院准教授。専門は東アジア国際関係、および現代中国の政治・外交。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。日本学術振興会特別研究員(DC1、海外、PD)、日本国際問題研究所研究員、エズラ・F・ヴォーゲル教授研究助手、早稲田大学現代中国研究所講師などを務める 杉本/孝 京都大学経営管理大学院客員教授。1974年新日本製鐵入社、上海宝山事務所、北京事務所、世界平和研究所(出向:主任研究員)、経営企画部等を経て、95年同社退職。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学(経済学修士)、ハーバード大学フェアバンク・センター客員研究員、大阪市立大学大学院教授等を経て、2011年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
現代中国の父 トウ小平(下)の詳細
本のタイトル : 現代中国の父 トウ小平(下)
作者 : エズラ・F・ヴォーゲル
ISBN-10 : 4532168856
発売日 : 2013/9/3
カテゴリ : 本
ファイル名 : 現代中国の父-トウ小平-下.pdf
ファイルサイズ : 18.86 (現在のサーバー速度は28.85 Mbpsです
以下は 現代中国の父 トウ小平(下) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
事実上、この人物こそが一番の中国における功労者と評価出来る。毛沢東時代を完全に終焉させ、理想主義を放棄したからである。考えてみると、この人物は驚くべき「決断」をみずからに課した。そもそも、彼は共産党員である以上当然ながら「共産主義者である」しかし、彼は「共産主義はもうやめる」と宣言して、改革開放路線に舵を切り、資本主義を大胆にも復活させたからである。中国共産党の終わりについてはさまざまな意見がある。文革後の開放路線から共産党は終わっていたとするものや、文化大革命と同時に共産党は終わっていたなどなど・・・しかし、わたしが見たところ中国共産党がその存在意義を失い、完全に終焉してしまったのは、1962年における毛沢東の大躍進政策における、共産主義的ユートピアが失敗に終わった時においてであったと考える。毛沢東の権力を持ってすれば、この時点で共産党を「解散」することもあながち不可能ではなかったろう。それが解放軍同士の内乱、内戦に発展しようとも毛沢東はその政治責任を果たすべく、共産党の解散を宣言せねばならなかった。しかし、彼はこの大躍進の失敗の要因には、その背後に「反革命の暗躍」を想定してしまった。しかも、気がつけば共産党内部においても劉少奇一派をはじめとするフルシチョフと同じ修正主義路線を、つまりは資本主義への後退を促す「不穏な空気」を敏感に感じ取っていた。毛沢東は共産主義者としての矜持を保つよりも、「彼ら劉少奇一派に対する復讐心」を立てて選択してしまったのである。当時、鄧小平は劉少奇グループのメンバーの一人であり、非常に危険なポジションにあった。しかし彼は文革の嵐を生き抜いたし、特に拷問など受けず地方左遷で奇跡的に生き延びた(これは、現代の歴史家をも驚かせる謎である)毛沢東は革命路線を放棄して、ソ連修正主義路線によって共産党が今やみずからの敵になった事を実感して、彼をして「復讐の鬼」へと変貌させていったのではなかったか?その後の歴史についてはあえて説明は不要であろう。鄧小平は確かに第二次天安門6.4事件を引き起こし、世界中から顰蹙を買い晩節を汚したかも知れないが、今日の中国の発展の基礎を固めた、たぐいまれな大人物だったと言わざるを得ない。本書はそんな鄧小平研究における貴重な一冊であることは間違いない
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