介護保険の現場から電子ブックのダウンロード

介護保険の現場から

によって 朝日新聞西部本社


4.2 5つ星のうち(1人の読者)

介護保険の現場から電子ブックのダウンロード - メディア掲載レビューほか どんな介護サービスが提供されれば安心か。全国の福祉現場の姿を中心に超高齢化社会の介護のあり方を問う 65歳以上の老人の数が増えるのはこれからが本格的である。わが国の高齢化の速度は 世界でも類を見ない程の速さである。国連の定義による高齢社会は全人口に占める65歳 以上の高齢者の比率が14%以上の社会を言うが,すでに日本では1994年にこの比率を超えた。しかも,2015年には25%になる超高齢社会になろうとしている。14%というと 65歳以上の老人が人口の7人に1人の割だが,25%というと4人に1人になる。厚生省によると寝たきり老人や痴呆,あるいは介護が必要になる老人の数は2000年で約280万人だが,2025年には約520万人へと倍増する見通しだ。介護の必要になる老人社会がこれから本格的になる。 本書では介護とは何かについて,記者が現場を取材して,分かりやすく具体例を書いている。2000年4月から始まった介護保険制度だが,本書は制度が始まる前の出版であるために,介護保険の始まる前の状況を追っている。 まず,3000を超える介護保険の運営主体である地方自治体の工夫や悩みを追う。次いで民間事業体の進出についてでは,介護サービスの競争状態について,また,病院の介護 分野への進出について述べている。介護で大変なのは痴呆老人の扱いで,これについても章を割いている。また,介護先進国であるドイツ,イギリスの質の高さを取材している 。面白いのは記者自身がヘルパー2級の資格を得るための研修を受験し,その体験記を 書いていることだ。おむつの取り換え,食事の介助などの仕方を学び,そのポイントをまとめている。 具体例で書かれていて,さっと呼んで介護を理解するには読みやすいのだが,難点を言えば,新聞掲載を本にしているために例が短すぎ掘り下げが浅い。もう少し書き込んでほしい所が多いところだろうか。 (日経BP社 医療局 澤井 仁)(Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.) -- ブックレビュー社 内容紹介 全国の福祉「現場」の姿を中心に、学者の激論や「介護先進地」ドイツの現状も書いて、超高齢化社会の介護のあり方を問う。朝日新聞西部本社版に連載された介護「現場」のルポ。 内容(「BOOK」データベースより) 12000万人の老後が変わる!全国の福祉「現場」の姿を中心に、学者の激論や“介護先進地”ドイツの現状も描いて、超高齢社会の介護のあり方を問う。 内容(「MARC」データベースより) どんな介護サービスが、どんなふうに提供されれば、安心して年をとれるのか。全国の福祉現場の姿を中心に、学者の激論や介護先進地ドイツの現状も描いて、超高齢社会の介護のあり方を問う。 続きを見る

介護保険の現場からの詳細

本のタイトル : 介護保険の現場から
作者 : 朝日新聞西部本社
ISBN-10 : 4876720835
発売日 : 1999/12/1
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 19.74 (現在のサーバー速度は18.69 Mbpsです
以下は、介護保険の現場からに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
介護保険が導入されて10年がたった。制度改正(というか改悪)され、導入当初に行政や介護の現場で働く人たちの理念はどこへやらといった感じだ。そんな今だからこそこの本を改めて読み返す価値のある本だと思う。導入前夜、現場で何が議論されていたか、どんなことが行われていたかが、当時取材していた記者たちのレポートでつぶさにわかる。認知症の専門病棟に記者が泊まり込み取材して書いたルポは秀逸だ。10年たった今でも、高齢者介護の問題はほとんど解決されていないことを改めて認識した。

0コメント

  • 1000 / 1000